イニシエーション・ラブ
感動度★★★☆☆
最後の土壇場に、お、おう、、となる(笑)
マユコかわいそうと思ってたところから急展開に感情が追いつかなくて、感動とかじゃなくなるほどですなと。。最終的に女ってすごいなという結論です(笑)
どの恋愛もこの人しかいないと思って始めても、時が経つと状況は変わるし気持ちも変わる。
恋愛にも絶対はなくて、信頼からくる依存はせずに上手く生きたもん勝ちだなと本作品を観ていて思いつつ、それもなんだか器用すぎて物悲しいなと思いつつ。。
でもやっぱり誰もが個々の人間なので、お互い好きだし何したって良いってことはなくて、リスペクトがきっといつまでも必要なんだろうなと。
まぁクリスマスに浮かれてない私に、きゃっきゃうふふ過ぎないピッタリの作品でした(笑)
感情のコントロールを上手くできたものが、上手く生きられる。
職場も友達も恋人も家族も、絶対的ではないという前提の上、思いやりを持ち続ける努力が必要。